海外現地オプショナルツアーなら【VELTRA(ベルトラ)】

2015年10月02日

「その女アレックス」 ピエール・ルメートル

書評が気になったので、
ピエール・ルメートルの「その女アレックス」を読んでみた。



衝撃の展開と煽られていたので、
最初からどこにトリックがあるんだろうかと考えながら読んでいて、
気になったのはアレックスには性的な何かがありそうだな〜と言う描写があったこと。

美人だけれど、恋愛は諦めている。

・・・と言うような表現や数々の言動から、
性同一性障害とかそういったものなのかな?と思ったりもした。

第一部の監禁されているシーンで、
尿意を長く我慢できないというような場面があったので、

性転換手術を受けたときに排泄器官周辺に障害がのこったのかな?
だから恋愛は諦めているのかな?

などと推理してみたり、
第3部になるまではてっきりそうだと勘違いして読み進めていた。

第3部を読むと私の考えていたことが違っていたと分かり、
それと共に事件の裏の哀しい話に何とも言えない気持ちになった。

この小説読み始めたら止まらなくて、一気に最後まで読み終えたけれど、
彼女の動機が納得いかなかった。

・・・何故そうしなければならなかったのか?

ただこの事件の謎を解いていく警部やそのチームのメンバーは、
かなり個性的で興味深く、
これがシリーズ化していることを知って他の本も読んでみたくなりました。


この小説の殺人シーンや監禁シーンはかなりグロテスクなので、
心して読まないと結構キツイです。

posted by 凪 | Comment(0) | TrackBack(0) | books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック